人の生涯に起きるイベントのほぼ全ての過程 において税制は関わってきます。
税理士であるFP(ファイナンシャル・プランナー)として、ライフプラン相談範囲は多岐に及びますが、その中でも特に急増している単身高齢者の方や、将来ひとり暮らしになる可能性の高い方に対して、壮年期から早めに人生後半にかけてのコストを把握し準備をしたうえで、明るく活き活きと人生を生きていただきたい、そのためのお手伝いをしたいと思っています。
いくら綿密に計画をたて準備しても、不安は消えないこともあるかもしれませんし、状況は刻一刻と変化していくので途中で変更も必要になるでしょう。どのようなときにも、お客様を一人にせず、常に伴走していく事務所でありたいと思っています。
当事務所が会計税務顧問となっているお客様は、ライフプラン (ファイナンシャルプラン)は無料でご提供いたします。
◎ 起業、シニア起業
人生100年時代の到来で定年直前か定年後にサラリーマン時代に磨いた専門力でプロとして起業する方が
増えています。事業に伴う財務会計、税務関係はもちろんのこと、年金受取額との兼ね合いなどご自身
の希望すること、不安に思っていることをお話いただき終生現役人生を応援いたします。
◎相続税額の試算、贈与のご相談
◎生命保険、不動産に関するご相談
保険料、介護・医療費、空き家などについて税金面はご自身のケースにあてはめて試算、検討させていた
だきます。
◎ 遺贈・寄付のご相談
遺贈寄付とは人生の最後に残ったお金を次世代へ活かすため、亡くなった後に自分が想う所へ寄付する
ことでイギリス、アメリカなどでは昔から積極的に行われています。
お墓のことや老後の住処の検討などの終活を通して自分の人生を振り返るとき”最後に社会貢献をしたい
と考える人たちが多くいます。一方で、そういう想いはあるけれど、お金に余裕があるわけでなく、
何が起こるかわからない老後の心配もあって支援できないという声も多数聞きます。
自分の想いを実現できる 寄付先を考えるところから終活が始まります。
自分の母校、地元でいつも利用していた図書館、お世話になった介護施設といった身近なところから、
犬猫殺処分撲滅のため活動しているNPO法人、ガン治療の研究所 盲導犬の育成をしている財団法人
や世界の難民救護といった人道支援など、その想いは人により様々です。金額は関係ありません。
実際に遺贈寄付を行うとなると、法務・税務・信託など様々な専門知識が関係しますが、遺贈寄付をお考
えの方を支援する専門家の仲間と共に、最後の自分のお金を活かした皆様のかけがえのない思い出作りに
貢献できるよう尽力いたします。
私自身、紛争地域の子供を支援をする団体に長年寄付を続けています。生前寄付をお考えの方もどう
ぞお気軽にご相談ください。
◎任意後見・成年後見契約
昔は「家族が社会福祉における含み資産」といわれ 高齢になり支援や介護が必要な状態になったとき
は、身体看護も、煩雑な事務処理も家族が対応してくれるという前提で、住まい、保険、お墓の
整備などの人生設計をしていました。
現代は少子高齢化が加速し家族基盤は弱くなり、高齢者のご夫婦のみの世帯や高齢単身者の方が急増する
中で、認知症や詐欺といった不安を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。
税理士は公共的役割を担っています。認知症等でライフステージが変化した時の財産管理に不安を感じて
いるお客様はどうぞお気軽にご相談ください。
関東信越税理士会管轄地域内の家庭裁判所における成年後見人等候補者名簿に登録しております。
・初回相談料 1時間 11,000円(税込)